ソーシャルゲーム関連銘柄

成長を続けるオンラインゲーム関連銘柄。
まだまだ買えそうなのはどこだろうか。
今後の動向を分析する。
主力銘柄 / 中小銘柄
ディー・エヌ・エー
利益水準世界トップ
海外進出に期待


会員数国内トップ、利益水準は世界水準でもトップクラス。怪盗ロワイヤルはドラマ化などコンテンツが非常に強い。海外企業買収も力を入れており、ハードルは高いが世界でも十分成長が期待できる。

市場】東1
【証券コード】2432
【単元株数】100株


グリー
ドリランドも人気
他社からの供給も豊富


オリジナルの「釣り☆スタ」に加え、コナミが開発する「ドラゴンコレクション」も大ヒット。ドリランドもCMで強力にプロモーションししている。アメリカのオープンフェイントを買収し海外進出を加速している。

【市場】東1
【証券コード】3632
【単元株数】100株



スクエア・エニックス
ドラクエオンライン化
収益力アップへ


ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストの2大看板が強み。FFオンラインは7年で150億程度の利益を上げるなど順調。さらにドラクエもオンライン化予定でさらなる営業利益を押し上げる要因になりそう。

市場】東1
【証券コード】9684
【単元株数】100株



カプコン
大ヒットを狙う
本当のゲーム開発企業


バイオハザード、モンスターハンターなど大ヒットゲームコンテンツを多数かかえる。マルチプラットフォームに対応できるよう開発を強化。海外からの評価も高く今後も大ヒット作が期待できる。

市場】東1
【証券コード】9697
【単元株数】100株


グリーとディエヌエーは本格的に海外進出。ソフトメーカーも急成長
海外市場はとても魅力的だがハードルも高い。急激な成長を遂げたディエヌエーとグリーだが今後の成長は海外展開にかかっている。
ソーシャルゲームの登録ユーザーは4000万人前後で国内の限界かもしれない。しかしソーシャルゲームで海外に進出していけばまだまだ成長できそうだ。両社は世界各国の企業の買収や業務提携など海外の展開を急速にすすめている。

海外展開はハードルも高いが資金力と優れたビジネスモデルで成功する可能性は十分ある。しかし、海外のモバイル通信インフラの問題や、課金システムをどう構築していくか、現地での規制など問題はたくさんある。


ソーシャルゲームに注力するゲームメーカーの成長性は高い。

リンク集
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